「物語のかけらを見つけに」三鷹市美術ギャラリー、写真展始まります
『神話』シリーズから作品を出します。この『神話』では、ひとつ、ひとつの展示ごとに違うやり方を見せていこうと考えています。新たな試み、ぜひご覧ください。
会期:2026年5月30日(土)〜8月2日(日)
会場:三鷹市美術ギャラリー(東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL 5階)
開館:10:00〜20:00(入館は19:30まで)
休館:月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火)
観覧料:一般500円 65歳以上・大学生・高校生300円 中学生以下無料
本展では、酒井駒子(さかい こまこ)、齋藤陽道(さいとう はるみち)、成瀬麻紀子(なるせ まきこ)の3人の作家による作品をご紹介します。
それぞれの生み出すイメージの中には、ときに言葉によって表現することが難しいように思える小さく繊細な感情や記憶の気配がひそやかに息づいています。絵本、写真、絵画という異なる媒体によって、世界の中に存在する言葉を見出し、紡ぎ、そして言葉とイメージの間を往来しながら物語を綴っています。これらの作品との語らいは、まだ名前を持たない感情や忘れていた記憶の存在を浮かび上がらせるでしょう。
絵本作家である酒井駒子が描く静謐な空気と小さな子供の姿は、見ている者の心を愛おしさで満たしてくれます。子供が母親を見つめるまなざし、孤独と寂しさを感じるときのしぐさなど、誰もが過ごした幼き日々の姿を思い起こさせます。
写真家として活動する齋藤陽道は、鋭く繊細な感性により日常の光景の中に佇むものを見つめ、世界にあふれる「言葉」にならない「ことば」を収めています。そこには、強い生への希望と生きるものへの敬意が宿っています。
画家の成瀬麻紀子は画面のなかで自身を解き放ち、水で溶いた淡い色彩を自由に躍らせます。自らの心の深淵を見つめて描いた作品の中には、優しさやあたたかさと同時に、心のなかに潜む不安や寂しさまでもが映し出されているかのようです。
3人の作品は、見る者にどのような記憶や感情を呼び起こすでしょうか。ぜひゆっくりと語り合い、作品の中にひそむ物語のかけらを見つけに来てください。
トークイベント「千の物語を手にする」
日時:6月21日(日)10:30〜12:00
会場:三鷹ネットワーク大学(三鷹市下連雀3-24-3 三鷹駅前協同ビル3階)
参加費:無料
定員50名(先着順)/ 手話通訳あり
申込:0422-79-0033
申込:三鷹市美術ギャラリー電話予約0422-79-0033もしくはWEBからお申込みください。
※5月21日時点、申込は終了しています。
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