【展示】 「齋藤陽道との三日間 写真家が撮った街と店」

なんとも久しぶりの展示です。本屋Titleでやります。
齋藤陽道 2021.07.02
誰でも

【展示】 「齋藤陽道との三日間 写真家が撮った街と店」
2021年7月22日(木)ー 2021年8月16日(月)

本屋Titleにて

https://www.title-books.com/event/9034

12:00 - 19:30(日曜日は19時まで)水曜・第三火曜日定休 
*8月1日(日)~5日(木)休み *最終日16日(月)は17時まで

「ある日の、Titleのまわり。そのようなことをイメージしながら撮影していただくとよいかもしれません」撮影の前日、齋藤さんにはそう短く伝えた。写真は二〇二一年の四月一六日から三日間にわたり撮影されたが、渡された五一〇枚の写真には、驚くほど多様な街の顔が記録されていた。(『小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常』辻山良雄著・幻冬舎刊より)

—–

雨の日の公園、一日を待つ夜明けの街、開店から閉店までの書店の日常……。

本書のため齋藤陽道さんが撮影してくれた510枚の写真は、それ自体がある三日間を捉えた、貴重なドキュメントとなっています。本展はその写真をすべてプリントし、時系列に壁一面に貼ってご覧いただく企画です。写真家は何を見て、何にレンズを向けたのか。その息づかいをご覧ください。

◎齋藤陽道さんより:「撮影のお話を頂いたとき、一日だけの撮影だともったいない気がしました。どうせなら、あさひるよるとTitleをつつむ荻窪のあらゆる時間も収めたほうがいい!と思い、泊まりがけでの撮影を提案しました。快諾いただけて、うれしかったです。そうして、三日間、とことん荻窪をまわりました。曇り、雨、晴天と、天候にも恵まれて、さらにいろんな表情の荻窪を撮影することができました」

*本展示はあくまでも、写真家の過ごした時間を追体験して頂く企画なので、写真は了解のもと安価な現像手段を使用しています

ふとっぱらですね。こちらも、ぜひに〜。ウェブショップでも買えます。

本に包まれたTitleの空間で、写真を通してお会いしましょう。

Title近くの、ことぶき食堂のぶたから定食おすすめです。うむっ、はらへったなあ。

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